どうも、とがみんです。
あらゆる業務を効率化できたら、自分の時間が増えて良いなぁとか考えながらPythonを勉強しているとがみんです。
この記事では、PythonでWebブラウザを表示する方法について紹介します。
Webブラウザを表示するための「webbrowser」モジュール
Pythonには、Webブラウザをコントロールするための「webbrowser」モジュールというものが存在します。
このモジュールを使用すれば、簡単にPythonからWebブラウザを表示することができるようになります。
以下のコードを実行すると、ブラウザが立ち上がり、このブログ(https://fresopiya.com/)がブラウザに表示されます。
1 2 3 4 | #モジュールの読み込み import webbrowser #指定したURLのサイトをブラウザで表示 webbrowser.open('https://fresopiya.com/') |
Pythonを動作させる環境の構築はこちらを参考に。
以下が上記コードを実行した時の動画です。
pythonで指定したURLをブラウザで表示 pic.twitter.com/SvyC0pOycP
— Fresopiya@究極の自由を追求するブログ (@fresopiya) March 14, 2019
以下のように、同時に表示したいサイトのURLを配列に格納し、for文を利用すれば、同時に複数のサイトをブラウザで表示できちゃいますね(笑)
1 2 3 4 5 6 | import webbrowser #同時に表示したいURLのリスト siteURLs = ['https://fresopiya.com/','https://togamin.com/'] #リストに格納したURLのサイトを全て開く for url in siteURLs: webbrowser.open(url) |
上記コードをopenBrowser.pyというファイルに保存し、ターミナルから開いてみます。
リストに格納したURLのサイトが同時に表示されました。
pythonで指定したURLをブラウザで表示 pic.twitter.com/AEcdqgRo5U
— Fresopiya@究極の自由を追求するブログ (@fresopiya) March 14, 2019
はい。
まとめ
PythonでWebブラウザを表示する方法について紹介しました。
これを応用すれば、いつもよく開くWebサイトを一瞬で全て表示させるなんてこともできちゃいますね(笑)
少しでもいろんな手間を省けるようにするために、今後もPythonについて勉強していきます!