どうも、とがみんです。
仕事でGo言語を使うことになり勉強を始めました。
この記事ではGoを動かすための環境構築をした後に「Hello World!」を表示するプログラムを作っていきます。
Goの環境構築
Go言語の公式ホームページを参考に環境構築を行っていきます。
Mac PCを活用しているので、Mac向けの環境構築を整理していきます。
インストールが完了すると/usr/local/配下にgoのディレクトリが作成されます。
環境変数のPATHに、/usr/local/go/binも設定され、下記コマンドを実行することでGoが正常にインストールされているかを確認することができます。
go version go1.18.3 darwin/amd64
Goのバージョンが表示されればインストールが完了しています。
表示されない場合はPATHが通っていない可能性があるのでターミナルでexport -pを実行し、PATHの部分に/usr/local/go/binが指定されているかを確認します。
export -T PATH path=( … )
/usr/local/go/binがない場合は追加します。
Go言語で「Hello World !!」を表示する
1 2 3 4 5 6 7 8 9 | package main import ( "fmt" ) func main() { fmt.Print("Hello World\n") } |
下記のコマンドを実行すると、main関数が実行され、Hello Worldが出力されます。
Hello World
package
Goでは変数や関数といったプログラムのすべての要素は、パッケージに属し、必然的にプログラムはパッケージの宣言から始まります。
import
importの宣言には、そのファイル内のプログラムで使用するパッケージを指定します。
fmtは、文字列の入出力と書式設定に関する機能を提供するパッケージです。
func main()
最後のブロックのmain関数は、プログラムの本体にあたる関数です。
まとめ
Goの環境構築とHello Worldを出力するプログラムを作成しました。