どうも、とがみんです。
Webサイトを制作する際に、Bootstrapというものを作成したことはあるでしょうか。
CSSでWebページの見栄えを整えたりするかと思いますが、
この記事では、それを圧倒的に効率化するためのBootstrapについて紹介します。
Contents
Bootstrapとは?
「Bootstrap」とは、Twitter社が開発したCSSのフレームワークで、これを利用すれば、簡単に整ったデザインのページを作成することができます。
通常は全てのスタイルを自分で作っていく必要がありますが、Bootstrapにはあらかじめ様々なスタイルが用意されているので、ルールに沿って利用するだけで、整ったデザインのページを作成することができます。
Bootstrapで具体的に何ができるのか
Bootstrapを使用すれば、様々なデザインを簡単に実装することができます。以下にいくつか例を紹介します。
グリッドシステム
グリッドシステムは、レイアウトを格子状に分割して配置するデザイン手法で、ブラウザの表示サイズに合わせて、そのデザインを変更することができます。
【Bootstrap】
グリッドシステム pic.twitter.com/kFNsm4BF3w
— 究極の自由を追求するブログFresopiya (@fresopiya) June 7, 2019
ナビゲーションバー
以下のようなナビゲーションバーが簡単に作成できます。
【Bootstrap】
ナビゲーションバー pic.twitter.com/D8FNSTCDx7
— 究極の自由を追求するブログFresopiya (@fresopiya) June 7, 2019
スライドショー
スライドショーも簡単に作成できます。
【Bootstrap】
スライドショー pic.twitter.com/hXmpXtv5Aq
— 究極の自由を追求するブログFresopiya (@fresopiya) June 7, 2019
その他
他にも、階層リンクナビゲーション、ダイアログボックス、ボタン、テーブル、フォーム、アラート等様々なものが用意されています。
Bootstrapのドキュメントにたくさんまとめられています。
また、以下のYouTubeの動画は、Bootstrapを利用して作られたサイトです。
Bootstrapを利用するメリット・デメリット
メリット
簡単に綺麗なページを作成することができる。
Webだけでなく、スマホにも対応したデザインを簡単に作成することができる。
デザインに疎くても、それなりのデザインを
デザインとコーディングの工数を短縮することができる。
デメリット
Bootstrapの記法を習得する必要がある。
デザインが画一的になりがち。
まとめ
Bootstrapについて紹介しました。便利なものがたくさん用意されているので、うまく使っていきたいですね(笑)。
個人的にグリッドシステムが最高。
参考文献
現役クリエイターによる直接指導!Webクリエイタースクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】