Fresopiya
場所にもお金にも時間にも、何にも縛られない自由な状態になったら一体人間は何をしてどこに向かうのか。

まずはとにかく自由を目指すエンジニアのブログです。
「哲学」と「プログラミング」と「政治経済」、「ブログ」がメインになるかと。
神秘学

【神秘学】神秘学とは?感覚を超えた「精神」を追求した人物の紹介

どうも、とがみんです。

意識とは何か、無意識とは何か、霊的な存在、幽体離脱、死んだらどうなるのか、その他にも、この世にはまだま科学的に解明されていない未知のできごとがたくさんあります。

この記事では、そのような未知の事象に対して、理性的な思考を伴った科学的な態度で探求する「神秘学」とななにか、

また、自然科学だけでなく、そのような現代の人間にとって未知である霊的な物事に対して突き詰めて考えてきた偉人を簡単に紹介していきます。

神秘学とは?

「神秘学」とは、宇宙現象のなかで、通常の認識方法では明らかにされない「神秘なるもの」、

すなわち、人間の通常の理論的認識、感覚的に把握されうるものだけを超えた事象に対して、理性的な思考を伴った科学的な態度で探求する学問です。

理性的な思考から離れて感情に没入する「神秘主義」とは、別物としています。

自然科学の場合は、感覚世界(物質世界)の中に事実が存在しますが、霊的な事実の場合は、自然科学の場合と異なり、魂の活動を通してのみその事実が知覚されるとのことです。

つまり、自然科学の場合はその事実が外的に証明されるものの、霊学の場合は、その霊的な事実を探求し、その事実に至る道そのものの中に証明が含まれているということです。

魂の活動なしには人間の知覚の前に現れず、魂の活動を通してのみ知覚されるため、霊学者は、読者が自分と一緒に事実を探求することができるような仕方で表現を行います。

その事実を探求するなかで、霊学的な事実と出会い、その事象が証明されるということです。

そして、神秘的な体験、隠された世界への参入は、人間の中にまどろんでいる能力を開発すれば、万人にとって可能であるといいます。

以下の本に、霊的な隠された世界を認識する道のりについて書かれています。

次に、上記のような神秘学・霊学について深く思考してきた歴史的な人物について簡単に紹介していきます。

神秘学・霊学に関連する偉人の紹介

ルドルフ・シュタイナー

「ルドルフ・シュタイナー」(1861年2月27日〜1925年3月30日)は、オーストリアやドイツで活動した、神秘思想家、哲学者、教育者です。

画像:MADISON WALDORF SCHOOL

小さい頃から、霊的な感覚があり、その自身の体験を、理性的な思考を伴った科学的な態度で探求してきた人物です。


「神秘学概論」「いかにして超感覚的認識を獲得するか」「自由の哲学」「シュタイナー経済学」と様々な著作があります。

「神秘学概論」、「いかにして超感覚的認識を獲得するか」、「自由の哲学」、「シュタイナー経済学」と様々な著作があります。

教育、芸術、農業、医学、経済等、様々な領域にて多彩な才能を発揮した人物です。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ」(1749年8月28日 – 1832年3月22日)は、ドイツの詩人であり、劇作家であり、小説家であり、自然科学者であり、政治家であり法律家です。

画像: 49の名言とエピソードで知るゲーテ英語と和訳

ゲーテは学生時代から、自然科学研究に興味を持ち、植物学、地質学、光学などの著作・研究を残しています。

ゲーテの有名な著作としては「色彩論」があります。

また、ゲーテは、シュタイナーがのめり込んだ人物の一人です。

シュタイナーは、ゲーテに対して、「世界に対する人間の独特な霊的関係を理解しており、それ故また、自然認識を正当な方法で人間活動の全体性の中に位置付けることのできた人物である」といった見解を示しています。

>ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ|Wikipedia

カール・グスタフ・ユング

ユング(カール・グスタフ・ユング)は、スイスの精神科医・心理学者です。(1875年7月26日 – 1961年6月6日)
少年期には、己の内面に深い注意が向けられ、善と悪、神と人間についての思索に没頭し、学生時代には、ゲーテ、カントやニーチェの著作に感銘を受けた人物です。

画像:7月26日 スイスの精神病理学者ユングが生まれる(1875年)

名門バーゼル大学で医学、特に精神医学を学び、学位論文は「オカルト現象の心理学と病理学(Zur Psychologie und Pathologie sogenannter occulter Phänomene)」という霊媒現象を考察したものだそうです。

そして、今では有名な、ユングが創始した「分析心理学(ユング心理学)」は、個人の意識、無意識の分析に留まらず、個人を超え、人類に共通しているとされる集合的無意識の分析も含まれた深層心理学理論、心理療法理論であり、霊的な現象を含め、あくまで学問的に捉えようとしています。

ユングが残した言葉をいくつか紹介します。

Problems that you have not addressed will eventually meet as fate.

あなたが向き合わなかった問題は、いずれ運命として出会うことになる。

Your vision will become clear only when you can look into your own heart.Who looks outside, dreams;who looks inside,awakes.

あなた自身の心を覗き見るときにのみ、あなたの視界はクリアになるだろう。外を見るものは夢を見、内を見るものは目覚める。

It all depends on how we look at things, and not how they are in themselves.

彼らがどうあるかではなく、それは全て我々がものをどう見るかにかかっている。

>カール・グスタフ・ユング|Wikipedia
>名言・格言『カール・グスタフ・ユングさんの気になる言葉+英語』
>ユングの名言・格言集プラスα!Episode01

まとめ

神秘学とはどういうものなのか、また神秘学、霊的な存在や、意識・無意識について深く考察した過去の偉人について紹介しました。

多くの哲学者、思想家や、自然科学に興味をもち突き詰めてきた人物が、霊的、精神的なことについても探求しています。

なかなか面白いので、今後も調べたことや考えたことをまとめていこうかと思います。