自由と哲学

【自由とお金】お金がもたらす不自由と、お金に影響されない究極の自由を獲得する方法。

どうも、とがみんです。

みなさんは、「お金がない」「お金が欲しい」「お金持ちになりたい」って思った事はあるでしょうか。

ほとんどの人が思った事があると思います。もちろんとがみんもです。

それは、「お金」が自由を妨げる要因になっており、自由に何かをしたいといった欲求があるからだと思います。

「お金がないから、ご飯を食べれない。」

「お金がないから、家に住めない。」

「お金がないから、やりたい事ができない。」

あげたらキリがないくらい「お金」がもたらす不自由が出てくるかと思いますが、

今回の記事では、お金がもたらす不自由と、お金に影響されない究極的な自由について考えていきます。

お金がもたらす不自由

今の社会の仕組みでは、お金は様々な不自由をもたらします。

生きるためのご飯を自由に食べることができない

「お金」がなければ、食料すら得ることが難しい。

たいていの人は、ご飯を食べようと思った時に、スーパーやコンビニに行って食材をお金で買います。

レストランに行って「お金」を払ってご飯を食べます。

しかし、「お金」がなければ、食材も買えないし、レストランにも行けない。

お金がないことによって、食料を確保する事ができず、生きる自由すら脅かされる状態が起こりうる。

世の中には、食料が周りはあるのに、お金がない事によって、食料を得る事ができない人もいます。

お金は生きる自由すらも制限しうる。

多くの日本人は食料を買うためのお金ぐらいは持っているだろうから、そんなに悩むことはないかもしれないけど、

農家でもない限り、大半の人は「お金」に、生きる自由を委ねてしまっている。

安全を確保するための場所を確保できない

お金がないと、住む場所、安全な場所を確保できない。

例えば、お金がなくて、路上に寝ているホームレスなんてたくさんいる。

それと同時に、この社会には、誰も住んでいない空き家もたくさんある。

なぜ、安全な場所(空き家)が存在するのに、安全とは言い切れない場所で寝泊まりする必要があるのか。

それは、お金がないから。

安全な場所で寝泊まりしたい、その場所もある。なのにできない。

お金は人間の安全すらも制限してしまう。

やりたいことができない

特に今の日本人に多いのが、やりたい事があるけど、お金がないからできないといったパターン。

お金がやりたいことをやるという自由を制限している。

お金があったら、海外留学行くのに。お金があったら、世界一周をするのに。

そんな事を考える人は無数にいますよね。

そう考えてしまっている時点で、お金に自由を制限されてしまっている。

上記からわかること

上記の例から何を考えるだろうか。

「お金」が「人間の自由幸福」よりも重要である事がわかるのではないかと思います。

今の社会は

お金 > 人間の幸福度・自由

という構図になっている。

お金があらゆる自由を制限し、不自由をもたらしており、人間の幸福度を操作してしまう。

では、どうすればお金に支配されない、影響を受けない自由な状態になれるのだろうか。

次にそれについて考察する。

お金に影響を受けない自由を獲得する方法

お金に影響を受けない状態になるためにはどうしたら良いだろう。

お金を介さない

お金に影響を受けないようになるために、究極的に言えば、全てのサービスが無料。

価値交換に「お金」というものを使わなければ、そもそもお金に影響を受ける事がない。

誰もが、対価をもらえなくても価値を提供する状態。

どこの誰かわからない人に自分ができることを無料で提供する。

その代わりに、どこの誰かわからない人から、何らかの価値を提供してもらう。

全世界で間接的な、究極の物々交換が成り立てば、不可能ではないと思う。

ご飯を食べたかったら、自由に食べれる。

安全な場所にいたかったら、自由に入れる。

やりたい事があったら自由にやれる。

世界が助け合いで回れば、できない事もない。

究極的に「お金」から自由を解放するなら、こ状態を目指す必要があるが、そこに至るまでのステップが見えないので、段階的に考えてみる。

お金に影響を受けない状態になるまでのステップ

生きるために必要なものを自給自足する

農業を手伝う代わりに、食料をもらう。

自分で食材を育てる。

これで、お金を介さずに食料を得ることができ、生きるための自由がお金から解放される。

お金から解放されるためには、生きるために必要な食料を生産する農業の発展は必須だと考える。

莫大なお金が得られる仕組みを作る

「お金」が支配する社会に生きる以上、自由を獲得するには「お金」に支配されないといった意識を持てるぐらいのお金を稼ぐ必要がある。

「お金」が支配する社会に生きる以上、「お金」に支配されないといった意識を持てるぐらいのお金を稼ぐ必要がある。

ただこれだけだと、結局お金に依存している事には代わりないので、根本的な解決にはなっていない。

お金を持っている人だけしか自由ではない。

あらゆることを無償化

お金を莫大に持っていて、いくら使ってもなくならないという仮定で考える。

その莫大なお金を使って、

  • 生きるために必要なものを無償化する。
  • 安全を確保するために必要な住居を無償化する。
  • やりたい事をやる人に支援する。
  • そして、莫大なお金を作れる人を増やして、このサイクルを実行する人が増やす。

これで、だんだん生きやすくなって、お金に支配された世界から抜け出せるようになっていくんだと思う。

まとめ

お金がもたらす不自由と、お金に影響されない究極の自由を考えました。

お金に依存しない状態になるにあたって、

  • 生活に必要なものの自給自足
  • 莫大なお金を稼ぐ仕組み作り
  • 同じような考えを持つ人への支援
  • あらゆる事の無償化

が必要だと思います。

究極的な自由を目指すにあたって、この「お金が支配する社会」を攻略する必要があると思います。

なので、このブログでも、お金のことについても書いていこうかと思います。