React Native

【ReactNative】Navigationによる画面遷移先への値の受け渡し

どうも、とがみんです。

今回は、React Navigationを用いた画面遷移の際に、遷移先へ値を受け渡す方法についてまとめていきます。

今回作成するもの

今回は、テーブルのセルをタップすると、そのセルの詳細ページに遷移するプログラムを作成します。

セルが持つ情報を詳細ページに渡し、詳細ページに表示されるようにします。

この記事では主に値の受け渡しについてまとめていくので、ナビゲーション機能とテーブルの機能の実装については、以下を参考にしてください。

画面遷移時にパラメータを渡す部分について

TableScreen.jsにて、FlatListrenderItem内に各セルについてのコードが書かれています。

そのセルが選択された時に、詳細画面に遷移するように、TouchableHighlightのコンポーネントにonPress={() => navigation.navigate(“detail”,item)}のように書いています。

そのnavigae()の第二引数にitemを渡していますが、遷移先に渡したい情報はここに指定します。

この第二引数に値を入れることによって、その値はrouteに渡され、

DetailScreen.jsでは、routeを受け取り、その中に格納されているキーがnameの値を取り出し、受け取った値を表示しています。

TableScreen.js

DetailScreen.js

まとめ

React Navigationにおいて、その遷移先に値を渡す方法についてまとめてきました。
gitHubにサンプルコードを上げているのでよければ参考にしてください。

https://github.com/togamin/tableSample3.git

参考

>Passing parameters to routes|React Navigaion